こんにちは、しょちょーです。
今日はちょっと雑談のようなテーマですが、とても大事な話です。
テーマは 「人は楽しい方に流れる」 ということ。
■ 子どもは“楽しい”がすべての原動力
子どもって、見事なくらい
「やりたくないことはやらない」
「楽しいことなら全力でやる」
…この2つで生きてますよね。
しかも堂々と(笑)
たとえば、朝の保育園。
寒い日は家から出たくない。
あったかい部屋で“おかあさんといっしょ”を見る方が圧倒的に楽しい。
だから、親がいくら「行くよー!」と言っても動かないわけです。
……保育園に着けばめっちゃ楽しそうに遊ぶのに(笑)
そこで、僕は考えました。
百均の白いカードに「ミッション」と書き、「音楽が終わるまでに家から脱出せよ!」
と書いてトイレ前にセット。
BGMはミッション・インポッシブル。
流れ出した瞬間、家に緊張感が走るんです。
娘たちに耳元で
「お父さん、ミッション届いたよ。トイレ前にカードがあるって」
とだけ伝えると…
もう爆速(笑)
靴下履いて、服着て、靴履いて、玄関へダッシュ!
あれだけ動かなかったのに、まるで別人。
理由はただ一つ。
「楽しい」から。
■ 会社組織も、これとまったく同じ
大人だって“楽しい方”に流れます。
行きたくない会社って、人間関係が悪かったり、怒られたり、雰囲気が重かったり。
そこに「楽しさ」がないんです。
でも、もしその職場が仲の良い友達や、価値観が合う仲間だけで構成された空間だったら?
多分、早く行きたいって思いますよね。
部活の仲間みたいに。
■ 楽しい組織は「人」から始まる
僕が採用基準でめちゃくちゃ大事にしてるのは、
「この人とご飯を一緒に食べられるか?」
これだけで価値観がだいたい分かります。
5分一緒に過ごすのが苦痛な人は、どんなに優秀でも採用しません。
だって、家族でも嫌いな人と食卓は囲めないから(笑)
逆に、価値観の合う人たちが集まれば自然と良いコミュニケーションが生まれます。
社員同士がツッコミ合える空気、価値観共有シートで笑いながら話せる空気。
これは“楽しい方に流れる”人間の性質を、組織づくりに生かしているだけなんですよね。
■ 強い言葉は使わない。
必要なフィードバックはする。でも、怒りはぶつけない。
僕は昔から
「人に強い言葉をぶつけない」
ことを徹底しています。
必要なフィードバックはちゃんとするけど、人格を否定するような伝え方は絶対にしません。
だって、強く言われたら誰でも嫌でしょ?
しょんぼりするし、会社が嫌いになる。
本質は 「改善してほしい」 だけで、怒鳴る必要も、感情をぶつける必要も、どこにもない。
相手が受け取りやすいように伝える。
前置きを入れて安心して聞けるようにする。
それだけで職場の空気はめちゃくちゃ変わります。
■ “楽しい方へ流れる組織”は、みんなの満足度が上がる
楽しいから会議にも自主的に参加するし、楽しいから早く集まったりするし、楽しいから成長したいと思う。
人ってそういうものだと思います。。
だからしょちょーは、
これからも 「楽しい組織」 をつくることに全力で向き合っていきます。
今日も一歩ずつ、前へ進みましょう!
皆さんの挑戦と活躍を心から願っています^_^




