このページでは、同意書取得の流れと、レセプトの申請方法について解説します。
- 同意書取得の流れ
- レセプトの申請方法
同意書類等で必要なものの解説は下記記事です。
また、同意書取得に関わるテンプレのダウンロードは下記記事から行えます。
同意書の取得方法
新規患者の初回同意書
初めての同意書発行はドキドキしますよね。下の記事では新規患者での初回同意書について取得方法をまとめました。
既存患者の再同意
同じ患者さんが2回目以降の同意書発行をうけることを再同意といいます。再同意書の手続きについて解説します。
同意書類の不備について
もし不備があった場合は次の3つのどこに問題があるのかを整理して対応することが大切です。
- 病院
- 患者
- 施術者
概ねパターンも決まってくるので、うまくいかなかったときの対応をまとめました。
3. 施術報告書の書き方
2回目以降の同意書を発行して頂く場合、施術報告書を添付します。
施術報告書の送り先は以下のとおりです。
1.ドクター(継続の場合)
2.保険者(レセプト申請時)
3.ケアマネ(継続の場合)
1〜3の送り先に対して、毎回別々に作成するのではなく、一つ作成すれば大丈夫です。
マッサージや鍼の場合、同意書発行が6ヶ月毎に設定されています。なので、6ヶ月毎に施術報告書を添付している方がたまにいらっしゃいますが、個人的にはおすすめしません。
変形徒手では毎月発行なので、施術報告書も毎月送ります。マッサージや鍼灸も同様に、6ヶ月毎ではなく、発行はしませんが毎月施術報告書を記載してお送りしましょう。
普通に考えて、6ヶ月前のことなど覚えていませんし、今更6ヶ月前の報告を受けても今に活かせません。
しっかりと関係各所にリアルタイムの情報を送り、連携を図れるよう準備をしておきましょう。
信頼関係がしっかりと構築されますよ。
レセプトについて
1. レセプトはどうする?会?レセ単体?自分でやる?
受領委任払いが始まっているいま、会へ加入するメリットが薄れている感じは否めません。
どうしても不安な場合は加入もよいかと思いますが、売上が発生すればするほど事務手数料の負担が重くのしかかります。^^;
レセコン単体で運用を始めていき、分からない点は保険者や厚生局に聞いていくのが自身にノウハウが貯まる意味でも良いと考えてます。
自分でやってやるぜぇぇぇ!!
患者数が2〜3名ならあり!
エクセル等を活用して自身で全て行う方もいますが、まわりのあはき師仲間の話を聞いていてもケアレスミスによる返戻率が高い印象です。
なのでオススメはできないかなぁと思います。
レセコンを使用するだけでも作業時間は2倍、3倍と短縮できるので、時間を買っていると思ってレセコンの運用をオススメします。
主要なレセコンや会を比較検討した上で「いいな」と思ったレセコンを紹介します。
実際にかかる費用も計算してみたところ、年間で30万以上も支出に差がでる可能性がありました。
収益に関連する内容なのでご確認頂けると嬉しいです。
スポットログを実際に導入した場合の、初期設定のやり方です。