こんにちは、しょちょーです😊
今日のテーマは大事な話ですよ〜。
「何が本当に危ないことで、何が実はそこまで危なくないのか」
これをちゃんと整理して、言葉にしよう、という話です^_^
今回の内容は、「しょちょーはこう考えてるんだな〜」
くらいの距離感で読んでもらえたら嬉しいです。
■ 境界線がわかっている“つもり”の人は意外と多い
このブログは、
「みんなが活躍しやすくなるように」
しょちょー自身の実体験をベースに書いています。
こうやって考えて、こう動いたら、こういう結果が出たよ、という一つの考え方・一つのモデルを提示しているだけです。
なのですが、一定数いるんです。
「それは違う」
「それは認められない」
「攻撃されている気がする」
…と、過剰に反応してしまう人が、、、!!!
しょちょーとしては、誰かを否定したいわけでも、攻撃したいわけでもない。
ただ「こういう考え方もあるよ」と言っているだけなんですが、
それを
「自分が責められている」
「悪意を向けられている」
と受け取ってしまう人がいるんですね。
これは実は、結構危険な状態です⚠️
■ この話は患者理解にも直結します
この感覚のズレ。
訪問鍼灸マッサージの現場でもよく起こります。
たとえば、患者さんから強い言葉をぶつけられたとき。
「暴言を吐かれました」
「パワハラを受けました」
「担当を変えてほしいです」
…という相談が過去に実際にあります。
でも、ここで一回立ち止まって考えてほしいんです。
その患者さん、
どんな状態なんでしょうか?
・脳梗塞後遺症で、感情の抑制が効かない。
・高次脳機能障害があって、言葉のブレーキがかからない。
こういうケースは珍しくありません。
それを
「病気だから何を言ってもいいんですか?」と捉えてしまうと、認識がズレます。
相手は何らかの機能障害を患っているのです。
頭ではわかっている“つもり”でも、感情が先に動くと、一気に整理できなくなります。
■ 誰もあなたを攻撃していない
すごく大事なことなので書きます。
・誰もあなたを攻撃していません。
・責めていません。
・潰そうとしていません。
でも、なぜか
「責められている気がする」
「否定されている気がする」
という認識状態に入ってしまう人がいる。
訪問鍼灸マッサージでこれから活躍したい人ほど、ここは一度、自分自身に問い直してほしいポイントです。
■ 何が怖いのか、ちゃんと書き出そう
不安とは「正体がわからないもの」に対して一番強くなります。
だからおすすめなのはこれです👇
📘 A4のノートを1冊用意する
✏️ 何が怖いのか、とにかく書く
・何が怖いかわからない
→「何が怖いかわからない」とそのまま書く
・お金が不安
→何が、いつ、どれくらい不安なのか書く
・人が怖い
→どんな場面が怖いのか書く
頭の中で考えるスピードと、手で書くスピードって違うので、だんだん冷静になってきます。
■ 不安は「行動プラン」がないから増える
不安になること自体はしょちょーもあります^_^
たとえば、、、
「来年、人を3人増やしたい!」
↓
「あれ?」
「これ、成り立つのかな?^^;」
↓
一瞬、不安になる。
でも、やることは一つ。
📊 数字でシミュレーションする
それで
・無理があるのか
・余裕があるのか
がハッキリします。不安とは、
「想像できない状態」
「次の一手が見えない状態」
で一気に膨らむんです。
だからこそ、言語化・数値化して判断するのが一番手っ取り早いです。
■ 自己解決力は育てないといけない
スタッフからよく出る言葉なのですが(最近は少ないですけどね)、
「◯◯されたらどうしたらいいですか?」
で、
「じゃあどうしたらいいと思う?」
と聞くと、答えが出てこない。
これは能力の問題じゃなくて、考える訓練をしていないだけです。
✔ なぜその状況になるのか
✔ もし起きたら、どう行動するのか
これを自分の言葉で書く。
これだけで全然違います。
■ 不安と一生付き合うか、自分で処理できるようになるか
誰かに毎回答えをもらわないと動けないと、一生、不安とセットで生きることになります。
もちろん、先輩が助ける場面もあります。でも、考える期間を奪ってはいけない。
自分で整理できるようになると、落ち込みにくくなるし、感情に振り回されにくくなります。
■ まとめ
✔ 何が本当に危なくて
✔ 何が実はそこまで危なくないのか
ここをちゃんと線引きして、言語化すること。
これができると、訪問鍼灸マッサージでも、独立開業でも、人との関わりでも、
一気に楽になりますよ😊
今日も一歩ずつ、前へ進みましょう!
皆さんの挑戦と活躍を心から願っています^_^




