こんにちは、しょちょーです^_^
今日はちょっと「就職先って、自分でちゃんと選べてますか?人材紹介の方に頼りきりになっていませんか?」というテーマで話をしていきたいと思います。
就職先を探すときって、求人サイトを見たり、会社のホームページを見たり、人材紹介を使ったり……いろいろあると思うんですが、
僕のスタンスとしては 「遠方へ引っ越すような特別なケース以外は、人材紹介は使わなくていい」 と思っています。
理由はいくつかあります。
■人材紹介を使うと“選んでいるようで選んでいない”
人材紹介に登録すると、自分の希望条件を伝えて、紹介者の方が数社ピックアップしてくれますよね。
でも、それって「自分で選んでいるようで、実は選んでない」んですよ。
しかも、紹介者さんが企業についてめちゃくちゃ詳しいかというと……
僕の経験上、そうでもない。
10年以上この業界にいて、紹介会社の人が実際に会社に来て内部を詳しく知ろうとしていたケース、ほぼ見たことありません。
結局、ホームページの情報を読み上げてるだけなんですよね。
つまり、自分で検索しても、同じ情報にたどり着けるということなんです。
■“責任の所在”が曖昧になる
紹介会社経由で就職すると、「紹介された会社だから」と意識のどこかで責任が薄れやすい。
もちろんうまくいくケースもありますが、
本質的には「自分で選んでいない」ので、ミスマッチが起きたときに腹落ちしにくいんです。
■そして何より…紹介手数料が高すぎる
ここが最大の問題。
紹介会社を使った採用は、企業側が**年収の30~40%**を紹介会社に支払います。
訪問マッサージ業界で年収400万だと、手数料は 120万〜160万円。
中小の治療院にとっては、2〜3回使ったら経営が揺らぐレベルです。
だから、たとえ同じ能力の人でも、
- 紹介経由 → 採用単価150万円
- 直接応募 → 採用単価0円
なら、
間違いなく「直接応募の人」が優先されます。
これは善悪ではなく、普通にビジネスとしての“当たり前”です。
なので、訪問鍼灸マッサージ業界で人材紹介を使うのは、僕はあまりおすすめできないなぁと思います。
■じゃあどうやって探せばいい?
僕だったらこうします。
- Googleマップで「訪問マッサージ」「鍼灸」などで検索
- リスト化
- 気になる事業所へ電話
- まずは見学(10分でもOK)
- 雰囲気・理念・動き方を自分の目で見る
その上で、友人や先輩と考えを整理して、「自分が何を大事にしたいか」を言語化する。
それから応募すればいいんじゃないかなと思います。
■学校の説明会も同じ
学校に来ている紹介会社さんや求人ブースもありますが、学生さんが大量に流れていく一方、本当に自分に合う職場かどうかは自分で見に行かないと分かりません。
就職先は、人生の数年〜10年以上を預ける場所ですからね。
“誰かに選んでもらう”んじゃなくて、自分で見て、選ぶ。
ここがめちゃくちゃ大事です。
■さいごに
人材紹介が悪いという訳ではありませんが、訪問マッサージのような保険単価が決まっている業界では、利益が残りにくい構造になっています。そんな中で年収の30〜40%の支出はかなりキツイと思います。
他業界における「稼げる」事業形態であるとか、訪問鍼灸マッサージでも大手さんのようにとにかく採用スピードを上げたいところ以外では、人材紹介を積極的に使う治療院さんはまず無いと思います。
「自分の就職先は、自分で決める」
ここがブレないだけで、就職後の満足度は本当に大きく違ってきます。
さらに、就職のしやすさも段違い。
みなさんのチャレンジと活躍を心から願っています。
今日もありがとうございました!




