こんにちは、しょちょーです、
まずはじめに、安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。
この事件は本当にショックで、心が痛みます。
僕自身は安倍元首相に特別な思い入れがあるわけではありません。
ですが、安倍さんを大切に思っている方たちがいて、その人たちは大変に悲しい出来事なわけです。
もうどんなに願っても、どのような決意行動をとったとしても安倍さんとの時間はとれません。
余命6ヶ月と分かり次第、行動は変わるはず
僕は自分のやりたいこと、大事にしていきたいことの優先度は守った方が良いと考えてます。
元首相なわけですから、万が一を想定して行動されていたと思います。
それでも残された方は悲しいですよね。
もし、自分の余命が分かったとしたら、そこに向けて全ての行動が変わるはずです。
1週間後に確実に死ぬと分かっていながら、嫌いな上司との時間を確保したりしません。
(確保するなら、歪んだ愛情かもしれません笑)
妻と子、両親たちなど大切な人との時間を作ったり、何かを残そうと行動するはずです。
みんな、余命60年くらいと思うから現実味が薄くなる
平均寿命とか公表されてると、「自分も85歳前後で死ぬかなぁ」と予測を立てます。
目標と一緒で、あまりに先過ぎると急に他人事になります。
僕もそうです、病気のことが分かるまでは仕事一本で考えていて、妻子のことは後回しになりがちでした。
でも今は違います。
家族との時間を優先した結果、心の豊かさも、信頼できる仲間にも会えました。
「なんだかシニアライフみたいなこと言ってるじゃん、しょちょー」
と思ったあなた、その通りです^^;
訪問治療は患者さんや家族に残された時間が少ないことを理解する
訪問業務を続けていると、死のパターンというか、ADLが下がる予兆というか、そんなものがなんとなく分かるようになっていきます。
その気づいた時に施術者が放っておくと、大体その通りになります。
病気の進行や身体機能の低下は仕方のない側面も多分にあります。
でも、僕たちは予測がつくので、患者さんのやりたいことや、家族のやりたいこと、大切にしたいことは今しか出来ないことが分かります。
このように考えていくと、当然に施術も手を抜けません。
患者家族の心の細やかな変化も気にするようになります。
現状は続かないという事実を持って、一回一回の現場での時間を大切に取り扱っていければと思います。
大切なものが何か?やりたいことは何か?はまず自分自身を見つめるところからはじめる
自分自身のやりたいことってなんだっけ?とか、
自身の優先順位を決めたいとき、価値観を洗い出したいときは、以下の書籍が大変参考になります。
実は僕も開業前に取り組んでからブログ活動を行うことを決めています^_^
または「最高の人生の見つけ方」という映画をご存知でしょうか。
余命6ヶ月の二人が、やりたいことをすべてやり尽くそうと決意して病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦するという映画です。
やりたいことリストで文字に起こしておくことも大切です。
自分の価値観が曖昧なときほど書けなくなります。(なりました)
気になる方はぜひ手にとって、実際に行動してみましょう。
最後になりましたが、、ご冥福をお祈りいたします。
最後までありがとうございました。