こんにちは、しょちょーです。
今日は「独立開業」がテーマです。
このサイトを見てくれている方は少なくとも独立開業に興味があって閲覧してくださっていると思います。
見てくださっている方、本当にありがとうございますm(_ _)m
僕自身は【支える】というキーワードをもとに活動内容を決めています。
それが行動基準としてしっくりくるんです。
なので、このサイトの情報発信によって未来の優秀な独立開業者や、独立開業した人の考えが分かりながら並走してくれる施術者が増えたら最高に嬉しいわけです。
情報は、閉鎖的に抱えるよりもシェアしていった方が業界の発展に寄与できます。
自社の売上がどうとかライバル店に負けるとかそういう基準ではないのです。
1社が圧倒的な力を持つよりも、複数社が力を持ってそれぞれの地域の患者さんたちにハイクオリティサービスが提供できたほうが業界全体からみると発展に繋がっているはずですよね。
やりたいことがあるなら独立を選択肢にいれてみましょう
このような活動をすると決める=やりたいことがある、それなら独立開業は有効と思います。
自身のやりたいことを優先したいのなら、独立開業も選択肢にいれましょう。ということですね。
選択肢に入れる。つまり、、、
- つまり、あなた自身のやりたいことは現在勤めている会社内でもできるのか?
- 転職先ならできるのか?
- どこにも無いから、自分の会社でするのか?
- 異業種でならできるのか?
これらの中から選ぶわけです。
なのでもし僕の会社で働きたいと言ってくださる方がいたら、価値観が同じ方向を向いているのかをよく見させていただきます。
どんなに優秀な方でも、価値観に大きな相違がある場合はお互いが不幸になるだけです。
例えば、
大きな病院を作って大勢の患者さんを治すぞー!
はい!図書館を作って地域の偏差値をあげよう!!
だから会社に入れてー!
いや、、、病院を作ろうと言ってるじゃん、、、
極端なこと言ってるように見えますが、実際問題、会社説明会や面接を行っていると全く方向性があっていない人は非常に多いものです。
もしくは、本人の価値観はあっていないにも関わらず本人(雇われる側)が気づかないうちに会社理念に合わせているケースもあります。
ここは採用者側も見抜いてあげないと、将来的にはどちらかに負荷がかかることになります。
理念・価値観・ビジョンは「代表者」の発信が全て
本人(雇われる側)も、会社が謳っている理念・価値観・ビジョンが果たして本当のものかどうか見極める必要があります。
採用者数を増やしたいから綺麗事を並べているケースも当然あります。
よ〜〜〜く見極めたほうがよいです。
会社説明や見学会、面接などにおいて担当者が理念などを語ってくれるときがあります。
ここも要注意です。
- 担当者は、代表のメッセージを100%体現できているわけがない
こういった観点はもつべきです。
なぜなら代表者の頭の中にある考えを読んだり聞いて、担当者が自分なりに解釈したものを話しているわけです。
だから、担当者の発信しているメッセージよりも、直接代表者が発信しているメッセージを重視した方が良いと思います。
特に〜100名規模くらいまでであれば、代表との距離はそう遠くはありません。
代表の意向が会社にダイレクトに反映されます。
お金が欲しいから開業、も最初はありだと思う
じゃあ崇高な理念や目標がないと開業できないのか?と問われればそんなことはありません。
「収入を増やしたいから開業する!」
これでもOKです。
最初はこういった欲も「ガソリン」になるのです。
しかし、中長期的に自身の考えに無理をせず働き続けるには、やはり理念が必要です。
理念は「炭」みたいなもので最初は火がつきにくいのですが、一度火がつくと中々消えず燃え続けます。
最初のきっかけは収入を増やしたい!でもよいので、そこをきっかけに自分自身の価値観についてじっくり考えてみましょう。
結局はそれが会社の理念になっていきますので。
もしその価値観において、開業をせず勤務しながら反映できることだとしたら、無理に開業をする必要もないと思います。
なぜなら開業にはリスクがあるからです。
やっぱり誰かが運営している会社に属しているほうが安定します。
これは事実だと思います。
なぜ自分は独立開業したいのか?
よ〜〜く考えた上で行動をしてみましょう!
今日は以上です。
それではまた!