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このページでは、同意書取得の流れと、レセプトの申請方法について解説します。
- 同意書取得の流れ
- レセコンのこと
- レセプト申請の流れ
- 集金
同意書類等で必要なものの解説は下記記事です。
また、同意書取得に関わるテンプレのダウンロードは下記記事から行えます。
01同意書関連
[新規患者]マッサージ/鍼灸同意書取得のやり方
[継続]マッサージ/鍼灸同意書更新のやり方
[不備]同意書記載内容に不備があったときの対応
02レセプト関連[レセコン編]
レセコン導入は必須、「〜師会」加入は昔ほどメリットはないです
受領委任払いが始まっているいま、会へ加入するメリットが薄れている感じは否めません。
どうしても不安な場合は加入もよいかと思いますが、売上が発生すればするほど事務手数料の負担が重くのしかかります。^^;
レセコン単体で運用を始めていき、分からない点は保険者や厚生局に聞いていくのが自身にノウハウが貯まる意味でも良いと考えてます。
エクセル等を活用して自身で全て行う方もいますが、まわりのあはき師仲間の話を聞いていてもケアレスミスによる返戻率が高い印象です。
なのでオススメはできないかなぁと思います。
レセコンを使用するだけでも作業時間は2倍、3倍と短縮できるので、時間を買っていると思ってレセコンの運用をオススメします。
主要なレセコンや会を比較検討した上で「いいな」と思ったレセコンを紹介します。
実際にかかる費用も計算してみたところ、年間で30万以上も支出に差がでる可能性がありました。
[コスパ最高]開業当初から使っているレセコン[スポットログ]
しょちょーの会社で使っているレセコン。
スポットログ導入後にやること4選
スポットログを実際に導入した場合の、初期設定のやり方です。
スポットログとのコラボセミナー
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しょちょーも登壇してお話をさせていただきます!
2024年9月7日(土)13:30〜17:30開催
参加費用 無料!
ZOOMのウェビナーでの企画のため出入り自由で、聞きたいセッションのみ参加もOK!
移動中や作業中に聞いて頂くだけでも有意義なものになると思います。
『療養費改正と介護報酬改定からみる訪問鍼灸マッサージの未来予想図』
『“あなたにお願いしたい“と思ってもらえる訪問治療院になるために。』~在宅領域における営業のプロに聞く!10の質問~
『訪問鍼灸マッサージ×多角化経営』~自費事業?介護保険事業?FC展開?多角化経営の実際を知ろう~
『視覚に障碍があっても在宅で活躍している訪問鍼灸マッサージ』~施術者も治療院も輝く環境ことを目指して~
訪問業界においてこのような企画はほとんどないので、ものすごく貴重な機会です!
業界の最先端を走られている諸先輩方のお話が聞けますので、有料級の内容と思います。
ぜひ、ご参加ください!皆さまの参加をお待ちしております!
03レセプト関連[請求編]
レセプト請求までの流れを知ろう
1〜8までがレセコンでやること。9〜14が手作業でやること。順にやってみましょう。
1.新規患者登録
2.カレンダーへ訪問日登録[繰り返し登録可]
3.施術報告書の作成
4.施術報告書交付料の設定、実績確定
5.患者毎に次月分同意書の再登録
6.再同意書の依頼書、更新作業
7.訪問回数、日にち、施術内容の正誤チェック
8.レセプト更新後、往療表、請求書、総括表など出力
9.再同意書をPDFで保存する
10.ドクター・ケアマネの宛名ラベル・送付状の作成
11.ドクター・ケアマネ宛の封筒詰め、郵送
12.レセプト押印、記入依頼(または代理記入)
13.レセプト書類の振り分け、封入〜郵送
14.請求書の配布開始
[番外編]生保の流れと請求方法
04集金関連
現金・口座振替・療養費振込の流れを知ろう
エクセルで一元管理をしたほうが見やすい
口座振替はリコーリースさんを使ってます
同意書の取得方法
新規患者の初回同意書
初めての同意書発行はドキドキしますよね。下の記事では新規患者での初回同意書について取得方法をまとめました。
既存患者の再同意
同じ患者さんが2回目以降の同意書発行をうけることを再同意といいます。再同意書の手続きについて解説します。
同意書類の不備について
もし不備があった場合は次の3つのどこに問題があるのかを整理して対応することが大切です。
- 病院
- 患者
- 施術者
概ねパターンも決まってくるので、うまくいかなかったときの対応をまとめました。
3. 施術報告書の書き方
2回目以降の同意書を発行して頂く場合、施術報告書を添付します。
施術報告書の送り先は以下のとおりです。
1.ドクター(継続の場合)
2.保険者(レセプト申請時)
3.ケアマネ(継続の場合)
1〜3の送り先に対して、毎回別々に作成するのではなく、一つ作成すれば大丈夫です。
マッサージや鍼の場合、同意書発行が6ヶ月毎に設定されています。なので、6ヶ月毎に施術報告書を添付している方がたまにいらっしゃいますが、個人的にはおすすめしません。
変形徒手では毎月発行なので、施術報告書も毎月送ります。マッサージや鍼灸も同様に、6ヶ月毎ではなく、発行はしませんが毎月施術報告書を記載してお送りしましょう。
普通に考えて、6ヶ月前のことなど覚えていませんし、今更6ヶ月前の報告を受けても今に活かせません。
しっかりと関係各所にリアルタイムの情報を送り、連携を図れるよう準備をしておきましょう。
信頼関係がしっかりと構築されますよ。
レセプトについて
1. レセプトはどうする?会?レセ単体?自分でやる?
受領委任払いが始まっているいま、会へ加入するメリットが薄れている感じは否めません。
どうしても不安な場合は加入もよいかと思いますが、売上が発生すればするほど事務手数料の負担が重くのしかかります。^^;
レセコン単体で運用を始めていき、分からない点は保険者や厚生局に聞いていくのが自身にノウハウが貯まる意味でも良いと考えてます。
自分でやってやるぜぇぇぇ!!
患者数が2〜3名ならあり!
エクセル等を活用して自身で全て行う方もいますが、まわりのあはき師仲間の話を聞いていてもケアレスミスによる返戻率が高い印象です。
なのでオススメはできないかなぁと思います。
レセコンを使用するだけでも作業時間は2倍、3倍と短縮できるので、時間を買っていると思ってレセコンの運用をオススメします。
主要なレセコンや会を比較検討した上で「いいな」と思ったレセコンを紹介します。
実際にかかる費用も計算してみたところ、年間で30万以上も支出に差がでる可能性がありました。
収益に関連する内容なのでご確認頂けると嬉しいです。
スポットログを実際に導入した場合の、初期設定のやり方です。