このページでは、開業した場合のメリット・デメリット。
勤務し続ける場合のメリット・デメリットについて解説します。
自分の価値観に合う選択をしよう!
会社員と個人事業主
1. 勤務(会社員)のメリット・デメリット
【メリット】※法人に勤めている、を前提にします。
・保障が手厚い
・厚生年金加入のため、老後の年金が2階建てになる
・◯年後、の自身の収入概算が立てやすい
・スタッフ同士で技術成長の環境を作れる
・自身のミスでも、まわりがカバーしてくれたり、会社の信頼があり顧客との関係性は維持されやすい
【デメリット】
・10年後、20年後に会社が存続しているかは分からない
・収入の天井が見えやすい(大体が、上司と同じ道を辿る)
・会社に守られているので、会社内で生きていく力は養われても、自分ひとりで稼いでいく力は育たない
・同僚、上司(または部下)との関係性には常に気を使う
・裁量権があったとしても、上司〜社長の意向の中でのみしか発揮できない。(本当の意味では自由ではない)
2. 開業(独立)のメリット・デメリット
【メリット】
・事業収入となるので、収入は勤務時代と比べて倍以上になる
・節税面でもしっかりやれば対策をたてられる
・とにかく自由!やりたいように動ける
・自分で動かないと収入が得られない。生き抜く力、稼ぐ力が育つ
・個人事業主=経営者なので、経営面のスキルも育つ
【デメリット】
・自分一人でやり抜く意志がないと、いつまでたっても稼げない
・保障部分が会社員時代と比べると薄い
・年金が1階建てになる
・スタッフ同士の掛け合いが無いため、進んでいる方向が正しいかは自分で判断しないといけない
・ルーズな方の場合、営業時間中に怠けてしまう恐れがある
とはいっても、小規模事業共済やiDeCo、つみたてNISAなどを駆使して節税しながら老後資金を貯めたり、掛け捨て保険加入などで会社員とは変わらない保障もつけられるよ!
3. どちらを選ぶかは、あなた自身の価値観で決める!
大事なことは、あなた自身の価値観で決めることです。
大勢の仲間と、とにかく安定を第一にしながら、稼ぎは多くは望まないよ。という場合は会社員があっているでしょう。
ただ、「もっと稼ぎたい」「自由にやりたい」と思っているのなら、その会社内で役職を上げることを考えるのではなく、独立してやってみる方が早く成果がでます。その場合は開業の方があっているでしょう。
自分で会社を立ち上げて、徐々に仲間を増やしていくことでも会社員時代と変わらない、それ以上のコミュニティを作ることだってできます。
「一人でやっていくことは怖い」
「稼げなかったらどうしよう」
「最悪破産、、??」
みたいに考えてしまうのなら、このホームページをしっかり読み込んでみてください。あなたの力になれる情報が沢山あります。
とにかく分かりやすく解説していきます。
難しい部分があったらコメントください。全部解説します。
なぜしょちょーは開業を勧めているのか?
もっと稼ぎたい、自由に暮らしたい、お金の心配をしたくない、患者さんにもっと自分の色をだして寄り添いたい。。。
色んな理由はあると思いますが、少しでもこれらを考えるなら「独立開業」しよう!
全員に開業を勧めているわけではありません。
上述した通りメリット・デメリットがありますし、価値観に沿った選択をすることが大切だからです。
ただし少しでも「やりたいな」と思うのであれば、自分の直感に従って「やりたいことをやりきる」ようにしましょう。
人生は一度きり、後悔はみんなしたくないですよね!
1. 経済的自立を達成しよう
いまアメリカからFIRE(早期リタイア)という概念が広まってきています。
簡単に言うと、定年を迎える前に資産形成をして「お金の心配をせず自由に楽しく暮らそう!」というものです。
会社員で働き続けるよりも、開業して個人事業主で働くほうが経済的自立には早く近づきます。
仕事を辞めようという話ではなく、余裕を持った生活ができるようになれば、それだけ色々なことに余裕を感じることができるよ。