こんにちは、しょちょーです^_^
今日のテーマは、
「あなたが今乗っている“船”(=会社)は、どこに向かっている船なんですか?」
という話をしていきたいと思います。
訪問型で働いている人もいれば、店舗型で働く人もいますよね。
働く場所の形態や環境はさまざまですが、共通して言えるのは、
「あなたが今いる会社は、どこを目指しているのか?」
これ、すごく重要な問いかけなんです。
パッと答えられる人は、きっと会社の状態をよく理解していて、自分自身の軸もしっかりしているんだと思います。
また、会社の代表者の発信力が強かったり、ビジョンが明確だったりする場合もあります。
■ 会社は、経営者の“価値観そのもの”で動いている
なぜこんなテーマを話すかというと、
会社って、結局は経営者が考えている方向にしか進まないからなんです。
たとえフィロソフィーやバリューを掲げていたとしても、それは“代表者というフィルター”を通してつくられた価値観。
良くも悪くも、その人の考え方が色濃く反映されます。
規模の大きな会社であれば価値観の分散もありますが、少人数の会社ほど、代表者の価値観=会社の価値観になります。
そして会社としての「良しとするもの」と、僕のように経営者として「絶対に変わらないもの」は、二段階構造になっていたりします。
だから、その代表者が考えている以上の方向には会社は進まないんですよね。
体育会系で長時間労働をよしとする価値観の人なら、そういう組織になるし、
事業をどんどん展開していきたい人なら、そういう組織になる。
逆にまったく展開なんて考えていなければ、そこに未来は広がらない。
会社って、そんなものなんです。
■ 船がどこに向かっているのか、見えてますか?
だからこそ、
「この会社は5年後、10年後にどこを目指してるんだろう?」
って聞いてみることが大事なんです。
- 3〜4店舗の展開をしていきたいのか
- あえて1店舗で地域密着を極めたいのか
- 他職種(訪問看護やデイなど)を増やしたいのか
- それとも、目の前の患者さんだけをひたすら大切にするスタイルなのか
代表者が何を考えているのか。
どこに向かうつもりなのか。
それを知らないまま乗っているのは、結構怖いことなんです。
もし納得できて「いいな」と思うなら、今の船に乗り続ければいいし、もっとこうしたらいいのに、と思うことがあるなら、一度代表者に話してみるのもすごく良いことです。
逆に、あなたが行きたい未来と会社の方向性がズレているなら、その会社では叶えられない未来があるわけで、だったら別の船に乗り換えるという選択肢も全然アリなんです。
■ 「どこ行きの船なのか」を知ろう
これって、自分の人生をどうしたいかにも直結します。
自分から選んでその船に乗っているわけですから、
最低限、「この船、どこに向かってるんだろう?」
は知っておくべきなんです。
富士サファリパークに行くつもりでバスに乗ったのに、着いたのが滋賀県の忍者村だったらびっくりしますよね(笑)。
どっちが良い・悪いという話ではなく、“目的地が違う”というだけで、あなたの時間の使い方はまったく変わります。
特に新卒の子や、高卒で社会経験がまだ浅い子たちは、なかなかそこまで考えることが難しいかもしれません。
だからこそ「よく話を聞く」という姿勢がすごく大事になります。
■ まとめ
あなたが今乗っている船は、どこに向かっていますか?
その行き先に、自分はワクワクできますか?
未来をどう進むかは、あなたの選択です。
今日も、一歩ずつ前へ!
皆さんの活躍を心から願っています^_^




