こんにちは、しょちょーです^_^
今日のテーマは 「変化をしていけない人」 についてです。
先日ですね、うちの社員から
「AIを使った議事録作成とか、導入してみるのはどうでしょう?」
という提案がありました。
で、これがいいなと思ったので、早速テスト的に使ってみたんですよ。
結果から言うと……正直、あんまりうまくいきませんでした(笑)
なので今回は「じゃあ一旦ここまでにして、また次の機会に改めてチャレンジしようか」という形で落ち着いたんですが、
僕としてはこの結果、めちゃくちゃ良い出来事だったと思っています。
なぜか。
それは
👉 社員側から「これどうですか?」と提案が出てきたこと自体が、すごく価値のあること
だと思ったからです。
時代は、こちらの都合なんてお構いなしに変わっていく
考えてみると、
5年前、10年前には未発展だったり、そもそもなかったりしたサービスって、今めちゃくちゃありますよね。
・スマホ
・キャッシュレス
・オンライン会議
・AI
・音声入力
・自動化ツール
挙げたらキリがありません。
そしてこれらは間違いなくこれからも
「どんどん便利に」「どんどん速く」 なっていきます。
なぜかというと、
世の中の多くの人は「もっと良くしたい」「もっと楽にしたい」って思ってるからです。
つまり大事なのは変化があるかどうか じゃなくて
👉 変化があることを前提として、ちゃんと受け入れているかどうか
なんですよね。
変化に順応する人と、置いていかれる人
周りを見ていても思いますが、
・新しいものを試す
・合わなければやめる
・良さそうなら残す
こういうことを当たり前にできる人は、結果的に生き残っていきます。
一方で、
・今までこうやってきたから
・昔はこれでうまくいった
・変えるのは面倒くさい
こういう考えに固執してしまうと、どうしてもスピードが遅くなる。
そして、これは誰かが悪いというより、自然の摂理 みたいなものだと、僕は思っています。
問題は「変化したい人の立場」によって全然違う
この話、ここまでは
「まあ、そりゃそうだよね」
って、多くの人が納得できると思うんです。
でも本当に難しいのは、ここからです^_^
「変化を起こしたい人の立場」 によって、取れる行動がまったく違ってくるんですよね。
① 代表の場合
これは正直、一番やりやすい立場です。
代表であれば
・ルールを変える
・仕組みを変える
・試験導入を決める
全部できます。
もちろん、現場の理解を得ながら丁寧に進める必要はありますが、変化を起こすこと自体が、代表の役割 でもあります。
② 管理者の場合
ここから一気に難易度が上がります。
たとえ
・現場のスタッフが賛同してくれていても
・管理者自身が「これは必要だ」と思っていても
代表が「今まで通りでいいじゃん」というタイプだと、話は進みません。
この場合はもう、
・数字でメリットを示す
・生産性の向上
・コスト削減
・3ヶ月限定のお試し導入
こういった 「限定・具体・可視化」 で攻めるしかありません。
それでも、決裁権のある人が首を縦に振らなければ、終わりです。
正直、かなりしんどい立場です。
③ 一従業員の場合
これはもう、ベリーベリーハードモード です。
新しいことをやろうとすると、必ず「今の業務+α」になります。
・時間がない
・上司が忙しい
・話を聞いてもらえない
・「わかったわかった」で流される
これって、経験ありませんか?^^;
そして
「それ、忘れてたわ」
っていうのも、ほんとによくあります。そりゃ、やる気も削がれますよね。
じゃあ、ここから先どうしたらいいのか
ここからは、これらに対してどう行動していけばいいのかを整理します。
① 変化は「小さく・限定的」に始める
いきなり全部変えようとしない。
・期間限定
・人数限定
・業務限定
この3つを意識するだけで、通りやすさは段違いです。
② 「やりたい」ではなく「困っている」を起点にする
変化は、
「便利だから」より
「今、ここが困っている」から始めた方が動きます。
感情論より、現場の困りごとです。
③ うまくいかなかった経験も、ちゃんと価値
今回のAI議事録みたいに、
「試した → うまくいかなかった」
これは失敗じゃありません。学習です。
むしろ、何もしないより100倍前に進んでいるんです^_^
④ どうしても無理なら「環境を選ぶ」
これは厳しい話ですが、どう頑張っても変化を拒む組織もあります。
その場合、
・自分が壊れる前に
・挑戦できる環境を選ぶ
というのも、立派な選択です。
まとめ
変化を起こすのは、簡単じゃありません。
立場によっては、かなりパワーも要ります。
でも、変化しようと考えている時点で、その人はもう一歩先にいる
と、しょちょーは思っています^_^
この「今日こそ独立開業だぞ☆ブログ」では、全国の訪問鍼灸マッサージ師の挑戦や活動を、これからも全力で応援しています。
今日もしっかり、一緒に行動して前に進んでいきましょう!
今日もありがとうございました^_^




