経営アレコレ

「怒る」と「叱る」の違いと反省

こんにちは、しょちょーです。

今日は「怒る」と「叱る」の違いについてです。

先日、娘が晩御飯の途中にも関わらず一人遊びに夢中になったり、なかなかお風呂に入ろうとしない様子をみていてつい、、、

「お父さん、怒るよ!」

と言ってしまいました。

これはつまりこういうことです。

  1. 「お父さん怒るよ」と伝える
  2. 怒られたら嫌だよね?
  3. だったら言うこと聞いて、すぐにお風呂にはいろう

この一言には、ものすごく自己中心的な要素が含まれていると気がつき、反省の意味も踏まえて怒ること・叱ることについて考えてみたいと思います。

怒ると叱るの違い

よくネットに転がっている表を引用すると下記のようになります。

怒る
叱る
  1. 感情的に
  2. 自分のために
  3. 過去に焦点を当てて
  4. 怒りと勢いで
  5. 自分の言いたいように
  6. 感情に任せて
  7. 相手を批判するように
  1. 理性的に
  2. 相手のために
  3. 未来を見据えて
  4. 愛と勇気で
  5. 相手に伝わるように
  6. 試行錯誤しながら
  7. 相手を認めながら

娘にも自我があって、娘には娘なりの予定があるのだと思います。

娘の「今これをやりたい!」という気持ちを認めつつ、理性的に叱るっていうのを意識したいところです。

ですが、、、

今書きながら思うのですが、、、難しい!

子育て中の方なら特にイメージがつきやすいですよね。

みなさんどのようにお子さんと関わっていっているのでしょうか?

親も人間ですから、感情的になってしまうこともきっとあると思います。

怒ると叱るを使い分ける

全く怒らない。

というは聖人君子でも無い限り無理だと思います。

子育てに関わらず、仕事でもプライベートでも感情が荒立つことは絶対にありますよね。

でも、それが面と向かって出てしまわぬように、みんな日頃から運動をしたり趣味をしたりしてご機嫌でいられるようコントロールするわけです。

この状態でいれば、咄嗟のときに「ついカッと怒ってしまった」とはならず「怒っているフリで叱る」が選択できる気がします。

社会人になると理不尽な目にあうことが必ずあります。

理不尽に怒られたりすることもあります。

だからある程度「怒られる」「怒りを向けられる」ということに耐性をもっておくべきと思うのです。

その耐性を持たせるのにあたり、「カッと怒る」のではなく「(理性的に)怒る(フリ)」で伝えるのも必要なのかと思います。

なんだかまとまっていない気もしますが、、、今日は以上です!

それではまた!

ABOUT ME
しょちょー
20代の頃から10年以上現場と管理職を経験し、あはきの訪問業務設立から店舗展開まで行った後、独立開業をしました。 2019年に慢性骨髄性白血病という病気にかかり「あ、命ないぞ」と思った時に、 《自分も、家族も、仲間も大切にする=豊かに生きる》 を目指すのが後悔しない生き方だと気づき、今は割と自由に活動してます。 このサイトは、「収入UPしたい」「独立したい」「独立してるけどもっと安定したい」と思ってる方を応援するために作りました。 独立開業仲間、募集してます^_^ 今もサイト充実させようと活動中なので、◯◯が知りたい!があったらメッセージくださいm(_ _)m 皆さんのチカラになれれば嬉しいです。