経営アレコレ

【第114回】より包括的な多職種連携を前提として、まず自社内連携を整えよう

こんにちは。しょちょーです(^^)

今日のテーマは、より包括的な多職種連携を前提として、まず自社内での連携を図っていこうという話です。

最近はどこへ行っても、多職種連携が大事と言われますよね。
きっと皆さんも、日々の現場の中でそれを感じていると思います。

実際、訪問の現場って、自分たちだけで完結する仕事ではありません。

医師、ケアマネジャー、看護師、ヘルパーさん、ご家族。

いろんな人の思いや情報が重なって、その中で支援が成り立っています。

だからこそ、連携が大事。これはもう間違いないと思います。

ただ一方で、しょちょーはいつも思うんです。

多職種連携って、言うほど簡単じゃないんですよね(^^;)

多職種連携が必要と言われる時代になった

例えば、施術報告書ひとつを取ってみてもそうです。

以前、しょちょーが取ったアンケートでは、訪問診療の先生方の中に「そもそも施術報告書が送られてこない」「今どういう動きがされているのか分からない」と感じている方が、かなり一定数おられました。

これはけっこう大きな問題だと思っています。

現場では治療に入っている。

でも、その内容や変化が外に伝わっていない。

そうなると、連携したくても連携のしようがないんですよね。

今はまだ高齢者の数も多くて、ある意味では業界全体が成り立っている部分もあります。

でも、これから先ずっと同じようにいくとは思えません。

地域の中で選ばれる事業所。

信頼される事業所。

そういうところが、より残っていく時代に入っていくと思います。

そのときになって慌てて体制を整えようとしても、たぶん遅いんですよね。

だから今のうちから、質を高めること。連携を高めること。

ここに向き合っていく必要があると感じています。

でも、連携しようと思っても簡単ではない

じゃあ、施術報告書をしっかり出そう。

もっと連携を深めよう。

そう考えて動けばすぐ変わるかというと、そう単純でもありません。

特に、複数人が在籍している訪問鍼灸マッサージの事業所では、業界の構造そのものが影響していることも多いと思います。

今の業界って、業務委託の契約がかなり進んでいますよね。
この働き方には、もちろんメリットもあります。

会社側からすると、社会保険料の負担がない。
人件費の構造もシンプルになる。
管理運営もしやすい。
何かトラブルが起きたときにも、契約の形としては切り分けがしやすい。

そういう意味では、経営上は扱いやすい面があると思います。

でも、その一方で、しょちょーはずっと引っかかっていることがあります。

それは、業務委託という構造そのものが、チーム連携と相性が良くないということです。

業務委託という仕組みは、そもそもチーム連携に向きにくい

業務委託って、基本的には「一人で受け持って、一人で完結する」働き方なんですよね。

いわば一人親方に近い形です。

だから、他の施術者がどう動いているか。

会社全体としてどういう方向で支援していくか。

そういうことまで深く関わらなくても、契約上は成立しやすいんです。

もちろん、個人として仲良くしたり、情報交換したりすることはあると思います。

でも、会社がそこに強く踏み込んで、「委託者同士で連携してください」「会議に出てください」「チームとして動いてください」とやればやるほど、今度はそれって社員に近いよね、という話にもなってきます。

つまり、本質的に業務委託という仕組みは、自社内での連携を深める土台になりにくいんですよね。

ここは結構大きいと思っています。

社員同士であれば、「同じ会社の仲間なんだから、共通言語を持って、同じ方向を向いていこう」が比較的自然に成り立ちます。

でも、業務委託ばかりだと、そこがどうしても弱くなりやすい。

そして、自社内で連携できていないのに、いきなり外部の多職種と質の高い連携を取れるかと言ったら、やっぱり難しいと思うんです。

外との連携は、まず内側の連携の上に成り立つ

しょちょーは、ここがすごく大事だと思っています。

社内で共通言語がない。
社内で考え方が揃っていない。
社内で普段から情報共有する文化がない。

そういう状態で、会社の垣根を越えて多職種連携を深めようとしても、なかなかうまくいきません。

情報共有って、ただ送ればいいわけじゃないんですよね。

そこには質もあるし、温度感もあるし、タイミングもある。

そして、何より“連携の慣れ”みたいなものがあると思っています。

社内で普段から、「この人はどういう視点で見ているのか」「このケースはどう整理するのか」「ここは共有した方がいいよね」と話し合っているチームは、外との連携もやっぱり強いです。

逆に、社内でも情報がバラバラで、各自がそれぞれ動いているだけだと、外にもそのまま出てしまう。

結果として、「何を考えているのか分からない事業所」になってしまう危険もあります。

包括的な多職種連携を本気で目指すなら、まずは自社内連携が土台になる。

しょちょーは、これはかなり大事な視点だと思っています。

今、売上があることだけで満足しない

今現在、紹介がたくさん来ている。
売上も立っている。
現場も回っている。

それ自体はもちろん良いことです。

でも、そこで満足してしまうと、たぶん先が苦しくなります。

本当に大事なのは、数字だけではなくて、会社の中身の質をどう高めていくかだと思うんですよね。

社内でちゃんと話せているか。
仲間同士で考えを共有できているか。
同じ目線で利用者さんを見られているか。
困ったときに相談できる空気があるか。
人となりを知る時間があるか。

こういう部分って、一見すると売上に直結しないように見えます。

でも、長い目で見ると、こういうところが組織の強さになっていくと思います。

社内で「ああでもない、こうでもない」と話せる時間。

お互いの考え方を知る時間。

そういう積み重ねが、支援の質を高めていくんですよね。

地域に信頼される会社になるために

これからの時代、地域の中で長く信頼される会社になっていくには、ただ施術に入っているだけでは足りないと思っています。

僕たちは、治療を提供しているだけではなく、いろんな人の思いをつなぎながら現場に入っています。

ご本人の思い。
ご家族の思い。
医師の見立て。
ケアマネさんの支援方針。
他職種の動き。

その全部の間に立ちながら、日々支援しているわけですよね。

だからこそ、まず自分たちの中で連携できる組織であることが大事なんだと思います。

社内で連携が取れていて、仲間同士で共通言語があって、同じ方向を向けている。

その土台があるからこそ、外との連携にも深みが出てくる。

そして、その先にご利用者さんへの支援の質の向上がある。

しょちょーは、そんなふうに思っています(^^)

まとめ

多職種連携は、これからますます大事になっていきます。

でも、その多職種連携を本当に機能させようと思ったら、まずは自社内の連携が整っていることが欠かせません。

業務委託中心の構造には、経営上のメリットもあります。

ただ、包括的な連携を前提にしたときには、どうしても課題が残りやすいのも事実です。

だからこそ、今のうちから社内での連携を大事にする。

仲間同士で共通言語を持つ。

情報共有の質を高める。

話し合える組織を作っていく。

地域に信頼される会社って、こういう土台の上にできていくものなんじゃないかなと思います。

僕たちは、ただ施術に入ればそれで終わりの仕事ではありません。

いろんな人の思いをつなぎながら、現場に入っている仕事です。

だからこそ、これからも一つひとつ、真摯に向き合っていきたいですね(^^)

今日も一歩ずつ、前へ進みましょう!

皆さんの挑戦と活躍を心から願っています^_^


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ABOUT ME
しょちょー
20代の頃から10年以上現場と管理職を経験し、あはきの訪問業務設立から店舗展開まで行った後、独立開業をしました。 2019年に慢性骨髄性白血病という病気にかかり「あ、命ないぞ」と思った時に、 《自分も、家族も、仲間も大切にする=豊かに生きる》 を目指すのが後悔しない生き方だと気づき、今は割と自由に活動してます。 このサイトは、「収入UPしたい」「独立したい」「独立してるけどもっと安定したい」と思ってる方を応援するために作りました。 独立開業仲間、募集してます^_^ 今もサイト充実させようと活動中なので、◯◯が知りたい!があったらメッセージくださいm(_ _)m 皆さんのチカラになれれば嬉しいです。