経営アレコレ

【第66回】管理者になったとき、自分の患者さんを部下に任せられない人へ伝えたいこと

こんにちは、しょちょーです😊

今日のテーマは、管理者になった方向けの話です。

「自分の患者さんを部下に任せられない」と感じたときに、ぜひ読んでほしい内容です。

訪問鍼灸マッサージの現場で管理者になると、必ずぶつかる壁があります。

それが、「患者さんを誰かに任せる」という問題です。


管理者になると、時間の使い方が変わる

管理者になるということは、単純に肩書きが変わるだけではありません。

一番大きく変わるのは、時間の使い方です。

プレイヤーとして現場に出続けるだけでは、管理者の仕事はできません。

プレイヤーの時間と管理者の時間は、意識的に分ける必要があります。

管理者の時間とは、未来のために使う時間です。

・事業の方向性を考える時間
・スタッフの成長を考える時間
・仕組みを整える時間

こうした時間を確保するためには、自分の担当患者さんを誰かに任せる必要が出てきます。

ここで、多くの人が止まります。


患者さんを任せられない気持ちは、実は普通

正直に言うと、自分の患者さんを他人に任せるのは怖いです。

これはほぼ全員が通る道です。

・自分じゃないとダメなんじゃないか
・患者さんが不安に思わないか
・クレームが出たらどうしよう
・関係性が壊れたらどうしよう

こうした不安が出るのは自然なことです。

ただ、今までの15年近く現場に出てきた経験則も踏まえ、
結論から言うと、任せても大丈夫なケースがほとんどです。

もちろん、明らかに業務遂行能力が不足している人に任せるのは別です。

通常業務を問題なくこなしているスタッフであれば、大きな問題が起きることはほとんどありません。

実際、しょちょーも何度も見てきました。

「案外、何も変わらない」という現実です。

少し冷たい言い方かもしれませんが、
施術の質やコミュニケーションは、意外と大差がありません。

自分の存在を大きく見積もりすぎているだけ、というケースも多いです。


管理者の本当の役割

管理者の役割は、自分がすべてやることではありません。

自分の知識や技術や経験を、周りの人に伝えることです。

それによって、組織全体の力を引き上げることができます。

例えば、

自分ひとりで30人の患者さんを担当していたとします。

もし、5人の部下に自分のやり方を伝え、同じレベルで仕事ができるようになったらどうなるか。

30人 × 5人 = 150人

150人の患者さんに、良い影響を与えられるようになります。

これが管理者の仕事の本質です。

自分ひとりの力よりも、チームの力を大きくすること。

ここに価値があります。


任せることは、才能ではなく「慣れ」

「任せるのが苦手」という人は多いです。

ただし、これは性格の問題ではありません。

単純に、経験不足なだけです。

思い出してみてください。

最初に施術に入ったとき、不安はなかったでしょうか。

ほとんどの人が、不安だったはずです。

でも、経験を重ねるうちに不安は消えました。

任せることも、まったく同じです。

回数を重ねることで、不安は確実に減っていきます。

だからこそ、少しずつ任せていくことが大切です。


管理者になったなら、勇気を持って手放す

管理者になったということは、役割が変わったということです。

プレイヤーとしての自分だけに執着していると、組織は成長しません。

患者さんを任せることは、裏切りでも無責任でもありません。

むしろ、組織と患者さんの未来を守る行為です。

もし今、「任せられないぃぃぃ」と悩んでいるなら、それは管理者として正しい場所に立っている証拠です。

あとは一歩踏み出すだけですよ!

しょちょーは、そう思っています😊


今日もありがとうございました!

今日も一歩ずつ、前へ進みましょう!

皆さんの挑戦と活躍を心から願っています^_^

ABOUT ME
しょちょー
20代の頃から10年以上現場と管理職を経験し、あはきの訪問業務設立から店舗展開まで行った後、独立開業をしました。 2019年に慢性骨髄性白血病という病気にかかり「あ、命ないぞ」と思った時に、 《自分も、家族も、仲間も大切にする=豊かに生きる》 を目指すのが後悔しない生き方だと気づき、今は割と自由に活動してます。 このサイトは、「収入UPしたい」「独立したい」「独立してるけどもっと安定したい」と思ってる方を応援するために作りました。 独立開業仲間、募集してます^_^ 今もサイト充実させようと活動中なので、◯◯が知りたい!があったらメッセージくださいm(_ _)m 皆さんのチカラになれれば嬉しいです。