こんにちは、しょちょーです。
今回は進みたい方向性が決まっているのなら、自分の延長線上にいる人に話を聞きに行こう!というテーマです。
断言します。
絶対に話を聞きに行くべきです。
先日、千葉に行って先輩経営者とお話をしてきました。
やり方云々というよりも、どのようなことを考えているのか?が知りたくてアポをとりました。
忙しい身にも関わらず時間をとってくださり本当にありがとうございました。
さて、自分自身でも気づいた点も踏まえて、なぜ自分の延長線上にいる人に話を聞きに行ったほうがいいのかを考えてみます。
自分よりも見えている範囲が広い
自分の現在地を話しつつ、先輩経営者の現状・今後はどうしていきたいのか・なぜそのようにしていきたいのかを聞きました。
赤裸々に語ってくださった上で気づいたことは、次の点です。
- 見えている範囲が明らかに広い
つまり、自分の延長線上にいる以上、様々な風景をみて経験をしています。
もちろん自分自身が前に進んでいけば自ずと見る風景であります。
しかし、それを事前に聞いておける点に価値があるんです。
ということは、自分の事業内容と照らし合わせてより最適解と思われる行動を選択できる可能性があるということです。
見聞をぐっと広げてくれるきっかけになりますので、先輩の話にはお金で買えない価値を感じます。
ZOOMやLINEビデオでは臨場感が味わえない
実は先輩経営者にお会いする日は台風が直撃する予報でした笑
なので「ZOOM等でやらない?」と言われていたのですが、無理を言って直接会いに行きました。
これには理由があります。
臨場感や、ニュアンスが分からないんです。PCのモニターを通すと。
効率を考えたらZOOMで事足ります。
でも、以下の点は直接会わないと分からないのではないでしょうか?
- 言葉の強弱、ニュアンス
- 質問への回答までの時間や、空気感
- 言葉の流れ(つまるところ、流暢なところ)
- 真偽の程
- リアルタイムでの質疑応答(タイムラグ無く)
- 目線、表情の変化
PCのモニター越しでは誤魔化しがきくのではないかと考えています。
しかし、直接会って話をすると、このあたりの情報が臨場感を持って肌で感じ取れます。
学びに行くのに、これらの要素を除外してしまうZOOM等はもったいないと思います。
(あくまでもしょちょーの感想です)
先輩経営者は理念を大事にしていて、行動とリンクしていた
もともと一人で開業し、一人先生として繁盛店を作り上げた実力のある先生です。
そのままでも収益も安定し、自身のやりたいことをやれている以上ストレスも少なく経営を行っていたそうです。
しかしある日気づきました。
「安泰したこの生活でよいのか?」
「もともと鍼灸師の活躍する世の中を作りたかったのではないか?」
自分の想いに正直でいるため、訪問鍼灸マッサージを立ち上げて現在は恵まれた仲間とともに活動をしています。
ここの話を聞けただけでも本当に良かったと感じました。
10人、30人と会社規模が大きくなればなるほど、理念は浸透せず薄まります。
これは僕自身実感するところでした。
会社というよりも、代表者の世の中にとってどう役立つ存在でありたいのか?
が限りなく薄まって行くのです。
中小企業で働く面白さはここにあるのかもしれません。
大企業で一律に(偏見かも^^;)、兵隊として働くのか。
中小企業で個々の能力や個性を活かしつつ、代表者と一蓮托生で働いていくのか。
どちらが良いのかは人それぞれですが、僕は一蓮托生で働くほうが充実しそうな気がします。
学ぶことが多い時間です。絶対に会いに行こう!
自分の延長線上にいる人がいたら迷わずアポを取って会いに行きましょう。
僕は30個程質問を考えて会いに行き、3時間強も時間をとってくださいました
本当に感謝です。
実際モチベーションが上がったのも事実です。
もしまわりに、そういう方がいたら思い切ってアポを取りましょう。
きっと喜んで会ってくれると思いますよ!
今日は以上です!
それではまた。