こんにちは、しょちょーです。
よくお父さんお母さんたちは子どもに「ゲームばっかりしてちゃダメだよ!勉強しなさい!」と言いますよね。
今だったらスマホですかね?
先日僕も娘に「テレビばっかり見ていると目が悪くなるから、30分で終わりにしようね」と言ったらギャン泣きして大変でした。笑
テレビやスマホに依存させる環境を作っているのは親
ただ、ふと考えると自分の「何か」を優先させたいから、自分の「時間」を作りたいからテレビやスマホを提供しているのは自分じゃないか!と思いました。^^;
僕の場合は仕事を優先させたいがためにテレビをつけておいたりします。
なので娘は「プリキュア」にハマっていき、保育園に出発前にもプリキュアを見たいと言ってバタバタすることがあります。
そうして冒頭の「テレビばっかり見ていると目が悪くなるから、30分で終わりにしようね」という一幕に繋がるのです笑
娘からしたら、テレビやスマホが無いと他の選択肢としては一人遊びか、親と遊ぶことになります。
でも、親は仕事やら準備やらで忙しくて構ってくれない、、、
娘的には、じゃあやっぱりテレビやスマホが良い!となるのではないかと。
そうして娘はテレビやスマホのコンテンツに夢中になっていき、その一方で親(今回ならしょちょー自身)は仕事というコンテンツに夢中になっているわけですよね。
一緒にお散歩する?で全て解決した
起床時間を4:15にして、自分のやりたいことは娘が起きる前に終わらせるようにしました。
早朝ランニングとか、朝ごはん、出発の準備などなど、、、
そうしてようやく20〜30分の余裕ができました。
スマホが見たいとグズっている娘に「保育園に行く時間まで、一緒にお散歩する?」と伝えると、、、
「うん!行く!!」
と、すんなり受け入れてくれて「テレビ・スマホ見たい〜!!」から脱出できました。
これは1ヶ月以上続けてますが、お散歩提案を拒否られたことは一度もありません。
僕も嬉しいし、娘もなんだか楽しそうです。
仕事に夢中になる=他のことは夢中になっていないということ
なんだか話がそれてしまいました。
仕事に夢中になって、取引先や事業展開について思いをはせることは確かに必要です。
PDCAを回してより良いサービスを提供することが事業運営にはもっとも大切なことの一つですし、患者さんの利益に繋がることを最優先すべきとも思います。
でも、そんなときの状態っていうのは、子どもがゲームに夢中になっているように、我々大人も「仕事というゲーム」に夢中になっているのかもしれません。
なんのために仕事をしているのか?
と問われれば、僕は自分や家族、社員のため。と答えます。
その、自分・家族・社員に時間はとっていますか?
同じ時間を過ごしていますか?
付き合い始めの頃や、結婚したばかりの時はパートナーに夢中になっているので、パートナーとの時間を大切にしていたと思います。
身近にいる人を大切にするから、大切にすることで自分も満たされて「あぁ今日も仕事を頑張ろう!」って思えるような気がします^_^
訪問先の高齢者の方々の殆どは、「もっと家族との時間を取っておけば良かった」と仰っています。
教育論とか部下育成論とかはとりあえず置いといて、まずは一緒にいる時間をとってみるところから始めてみても良いかもしれませんね。