こんにちは、しょちょーです^_^
今日は「銀行融資は借りるべきか? 借りないべきか?」というテーマで話をしてみたいと思います。
結論から言うと、**僕自身の考えでは“基本的には不要”**です。
特に、出張専門で一人治療院としてスタートする段階では、借りるメリットがほとんどありません。
ただ――実際のところ、僕は銀行融資を借りています(笑)
「不要って言ってるのに借りてるのは何で?」という話なんですが、これは事業フェーズによって判断が大きく変わるからです。
■ 出張専門・一人スタートなら基本的に不要
一人で出張専門として始める場合、事業が失敗しても迷惑をかけるのは自分だけです。
だから、極端な話、
- 生活費を抑える
- 必要なら短期バイトで生活費を補填する
これだけで、ずっと戦い続けることができます。
たとえば、
生活費(家賃込み)15万円なら、生活費を一時的にバイトで月15万円確保すれば、手持ちの貯金は減りません。
つまり、資金ショートしないので融資は不要。
僕も最初は出張専門からスタートしたので、融資は一切必要ありませんでした。
■ “人を雇う”と話が変わる
ただし、人を雇うなら話は別です。
人が増えると、毎月「人件費」という固定費が発生します。
ここが一番のポイント。
たとえば、スタッフを1人雇うだけでも、
「その人の給料3ヶ月分」は最低限プールしておく必要があります。
- 賃金が払えない
- → 廃業
- → スタッフの生活が崩れる
こうなってしまうと「自分だけの責任」では済まなくなります。
だから、スタッフを2人目、3人目と入れ始める段階では、融資は安全資金として有効になります。
実際に僕も、
「1年で4人採用する体制に踏み切る」と決めたとき、さすがに手元資金だけでは不安だったため融資を受けました。
■ 借りる目的は“使うためじゃない”
これ、大事なんですけど、
融資は“使うため”じゃないんです。
“守るため”に借りるんです。
僕は融資を受けたときも、基本的には全然使っていません。
日々の売上で運営して、融資はあくまでバックアップ資金。
売掛金の入金が遅れたり、想定より売上が伸びない時期でも、
- “手元資金がある”という事実が心の安定につながる
- 経営判断がぶれなくなる
これがめちゃくちゃ大きい。
■ 融資を借りるなら必ず「調子が良いとき」に行く
融資は、
事業が好調なときにしか借りられません。
逆に、調子が悪いときに行くと…
ほぼ確実に断られます。
これは銀行もビジネスだから当然で、
「返せなさそうな会社」には貸せません。
僕たちでも同じですよね。
■ どこから借りればいい?
おすすめはこの2つ。
- 信用金庫(信金)
- 日本政策金融公庫(公庫)
地方銀行やメガバンクは、小規模事業者はほぼ相手にしてくれません。
最初の融資は、信金か公庫のどちらかで十分です。
僕はまず信用金庫から始めました。
理由はシンプルで「距離が近い」「育てようとしてくれる」からです。
公庫は少し距離感があるので、
“二本柱”として信金と公庫を両方揃えておくイメージが良いと思います。
■ 融資を受ける最大のメリット
実はメリットは「お金」だけじゃありません。
融資を受けるために作る資料が、自分の事業理解をとんでもなく深めてくれる。
- キャッシュフロー表
- 採用計画
- 利益シミュレーション
- 経費構造の見直し
- なぜ売上を伸ばせるのかという根拠
これらを作ることで、
“自分の事業の仕組み”がはっきり見えるようになります。
これがめちゃくちゃ大きい。
融資の申請をしたことがキッカケで、僕の経営スキルは一気にレベルアップと感じています。
■ 融資頼みの事業展開はNG
ただし、
「融資を前提に事業を広げる」
これは絶対にやめたほうがいいです。
まず自分一人で売上を作る力をつけて、その上で「安全資金」として借りる。
この順番が大事。
※これは保険を用いた訪問鍼灸マッサージを前提とした考え方です。当然事業形態や、目指すべきゴール設定によって考え方が大きく変わります。
■ 最後に
融資は「借りる=悪」と思われがちですが、
決してそんなことはありません。
大事なのは、
- いつ借りるのか
- 何のために借りるのか
- 借りたお金をどう扱うのか
この3つ。
あなたの事業フェーズに合わせて、必要なとき、必要な分だけでOKです。
今日の話が、これから独立・開業する皆さんの判断材料になれば嬉しいです。
今日も一歩ずつ、前へ進みましょう!
皆さんの挑戦と活躍を心から願っています^_^




