経営アレコレ

【第36回】パートナーが反対して独立できないあなたへ

こんにちは、しょちょーです^_^

今日のテーマは 「パートナーがいて、反対されて独立に踏み切れない人へ」 というお話。


独立って、自分ひとりの問題じゃないんですよね。

僕自身も、独立するときにはすでに妻がいて、子どもも小さかったです。

「独立しようと思ってるんだ」と話した瞬間、

妻の反応は… 大反対

「転職なら分かる。でも、なんでわざわざ危険を犯すの?」
「安定しているのに、なんで?」

こんな感じで、最初はまったく話になりませんでした。^^;

妻はもともと心配性なこともあって、感情的になってしまうことも多かったですね。


■ パートナーの許可は“必要ではない”。でも“納得”は必要。

よくあるのが、

  1. 「許可なんていらない。自分の人生なんだから勝手にやればいい」
  2. 「パートナーが反対するから何もできない」

この両極端。どっちも良くないと思ってます。

僕の考えはシンプルで、
『許可はいらないけれど、納得は必要』 です。

なぜなら、独立すると収入が変わる可能性が大きくあり、それは「家族というチーム」の人生に直結するから。

同じ家に住み、同じ食卓を囲み、同じ未来を見ている相手が、

「あなたが何をしようとしているか分からない」という状況ほど不安なものはありません。

だからこそ、独立するときには
ちゃんと共有し、理解してもらう努力をする必要がある

と僕は思います。


■ しょちょーはどうしたか?

僕は、会社に辞める意思を伝える前に、

半年かけて妻の不安を取り除きました。

  1. 感情的な時は無理に話さない
  2. 相手の意見をまず全部聞く
  3. 日を改めて話す
  4. ロジックで説明する(収入計画・最悪のシナリオ・再就職の道 etc)

独立は恐ろしいものではないし、「万が一うまくいかなくても再就職すればいい」という現実的な話もしっかり伝えました。

なぜ半年もかかったかというと、未知の世界は誰でも怖い からです。

たとえば僕は海外旅行が苦手なんですが、行ったことがほぼないから怖いだけなんですよね。

同じように、多くの人にとって独立は「未知の世界」。

だから、大丈夫と言われてもすぐには飲み込めないわけです^_^


■ 応援される関係をつくっておくと、そのあとの人生が変わる

もし僕が妻の納得も得られないまま勝手に独立していたら、間違いなく家庭はギスギスしたと思います。

でも、丁寧に話し続けて納得してもらったことで、今では仕事で困っているときに

妻:「手伝おうか?^_^」

と言ってくれるほど応援してくれる存在になりました。

本当にありがたいことです。

そしてこれは、事業づくりとも同じです。

相手の理解を得ながら丁寧に進めていく。

これができる人は、独立後もうまくいきやすい。


■ 最後に

パートナーがいる中での独立は、時に「最初の壁」になることがあります。

でも、その壁を越えるプロセスこそがあなたの言葉に力をつけ、事業主としての土台をつくるんです。

焦らなくても大丈夫👍️

反対されて当然👍️

大切なのは、丁寧に、根気強く伝え続けること!

みなさんの挑戦と活躍を、心から願っています^_^

今日も一歩ずつ、前へ進みましょう!

ABOUT ME
しょちょー
20代の頃から10年以上現場と管理職を経験し、あはきの訪問業務設立から店舗展開まで行った後、独立開業をしました。 2019年に慢性骨髄性白血病という病気にかかり「あ、命ないぞ」と思った時に、 《自分も、家族も、仲間も大切にする=豊かに生きる》 を目指すのが後悔しない生き方だと気づき、今は割と自由に活動してます。 このサイトは、「収入UPしたい」「独立したい」「独立してるけどもっと安定したい」と思ってる方を応援するために作りました。 独立開業仲間、募集してます^_^ 今もサイト充実させようと活動中なので、◯◯が知りたい!があったらメッセージくださいm(_ _)m 皆さんのチカラになれれば嬉しいです。