こんにちは、しょちょーです^_^
今日は 「訪問鍼灸マッサージは、小規模事業者が充分に勝ち目のある業界だよ」 という話をしたいと思います。
■ “出張専門スタート” が最強の理由
多くの訪問鍼灸マッサージの事業所って、始まりはだいたい 出張専門 なんですよね。
最初から院(施術所)を構えるというより、まずは 1人で小さく始めるのが自然。
そして、周りを見渡すと既にたくさんのライバルがいる。
例えば関東だとフレアスさん、ケアプラスさん、孫の手さん…地域によっていろんな事業所があります。
彼らは 資金が豊富 だから、
- 給与も高く出せる
- 広告宣伝にも投資できる
- ホームページも洗練されている
やっぱり“お金をかけられる企業”は強い。
20年前のような古いホームページと、今風のキレイなホームページ。
比べたら、誰だって新しくてオシャレなほうを選ぶ。
それが人間の心理です。
でも、ここで重要なのは…
大企業と同じ土俵で戦おうとしたら負ける。
だけど、小規模事業者だからこそ勝てるポイントがある。
ということなんですね。
■ 在宅業界は「ネームバリュー」より「誰が来るか」
訪問鍼灸マッサージの世界って、他のビジネスとは優先順位が違います。
“どんな会社か”より “どんな人が来るか” が圧倒的に重要。
在宅の現場は、患者さんの“自宅”というプライベート空間。
だから選ぶ基準はこうなります↓
- 清潔感があるか
- 優しいか
- 話しやすいか
- 信頼できるか
- 女性のほうが安心…というケースも多い
これ、家電メーカーの選び方とは全然違いますよね。
「パナソニックがいい」「東芝がいい」とかじゃなくて、“人”で選ばれる世界なんです。
だからこそ、小規模事業者でも十分勝てる市場と言えるんです。
■ 僕たちの最強の武器 = 愛と本気と熱量
資金力では敵わない。
広告費でも勝てない。
給料でも勝てない。
じゃあどうするか?答えはシンプルで、
愛を込める。本気でやる。熱量を注ぐ。
この一点なんですよ^_^
愛ってそんな、、、笑
なんて思いますか?これは本当の話ですよ^_^
大企業で「熱量マシマシで全力投球のスタッフ」がどれだけいるのか?という話です。
もちろんいるけど、それは“ほんの一部”。
組織構造上、どうしても平均化されてしまう。
でも小規模事業者なら、
本人の熱がそのままサービス価値になる。
これはマジで大企業には真似できません。
お金をかけたからといって、必ずしも人々の熱量を高くできるわけではありません。
■ 愛を“見える化”すれば勝てる
しかし「熱量」は、思ってるだけじゃ伝わりません。
形にして表現する ことが大切です。
例えば…
- 無料体験のあとに、当日中に「改善提案レポート」を作る
- 気づいたこと、危険ポイント、今後の提案を 1 枚にまとめて届ける
- ケアマネさんに“その日のうちに”説明に行く
これ、普通できないです。
でも、やるんですよ。
そうすると必ずこう思われます。
「この人、すごいな」
「こんなに熱心な事業所(施術者)さんは見かけないな」
「またお願いしたいな」
こういう積み重ねで、小規模事業者は圧倒的な勝ち筋が生まれます。
■ 自分を出すのも最高の戦略
在宅業界は“人で選ばれる”世界だから、自分のことを知ってもらうのはめちゃくちゃ強いです。
例えば、
- ニュースレターを作る
- カラフルなチラシに自己紹介を載せる
- 写真やプライベートを少し見せる(しょちょーは娘を抱っこしながらマミーポコを持ってる写真を載せました。仕事依頼来ましたw)
大企業は絶対にここまで“顔”を出せません。
でも小規模事業者は、親近感を武器にできる。
これが 僕たちだけが使える最強の戦略 です。
■ まとめ
訪問鍼灸マッサージの世界では、
- ネームバリューより「人」
- お金より「愛と本気」
- 大規模より「小規模の温度」
が武器になります。
だからこの業界は、
小規模事業者こそ勝てるフィールド なんです。
ぜひ、自分の熱量を“形にして表現すること”。
それを続ければ、確実に道は開けます。
今日も一歩ずつ、前へ進みましょう!
皆さんの挑戦と活躍を心から願っています^_^




