こんにちは、しょちょーです。
奇人変人というキーワードをタイトルに入れました。
これで思い出すのはハイスクール奇面組です。笑
さて今回は、あはき師なら一度は聞いたことがある「鍼灸師・マッサージ師は変人が多い」説についてです。
完全に独断と偏見の内容ですから、個人の意見として見てもらえると嬉しいです^^;
奇人変人は多い気がする
僕自身が恐らく変なやつグループに属していると思います。^^;
そして、恐らく他の皆さんも自分自身のことを「ちょっと変」と思っているのではないでしょうか?
普通に考えたら、学生の時から執拗に人体模型を見ていたり、
電車通学の際に経穴図をじっと眺めていたり、
脈診をしながら「むぅ、、肝虚ですね、、」
普通ではないかもしれません。笑
それに、気血津液という目で見えず概念理解に苦しんだ方も多いと思いますが、それが「分かる」っていう人がいるのも驚きです。
こんなこと言っていると「お前は鍼灸マッサージ師じゃないのか!」と怒られますかね。笑
鍼灸マッサージ師は分かりやすく「変」
などと書きながら思うのは、どれも分かりやすく変だなってことです。
これは興味の矛先・対象が分かりやすいからだと思っています。
この興味の矛先・対象が日常生活上の常識とはちょっと離れている分だけ、変と感じるわけです。
でも、他の業界でも奇人変人はきっといるのだと思います。
現在僕たちは鍼灸マッサージ業界に属しているから、自分たちの姿をよく認識できています。
だけど、もし他業種に転職し、しばらく働いていたらきっと「あ、変な人多いかも」と思うはずです。
不動産・証券マン・保険営業など能力を求められる世界で、なおかつ成績を残している人ほど変人が多い気がします(良い意味で言ってますm(_ _)m)
奇人変人には鍼灸マッサージ業界は生きやすい
好きだからこの業界にいる方が多いと思います。
好きだから、きついと思うこともあるけど仕事が続いているのだと思います。
好きなことして生きていけるのって本当に素敵なことと思うんです。^_^
でも、世の中には「仕事」自体が嫌いで、毎日憂鬱な気分で生活のために仕事をしている人たちが大勢います。
だから休日は最高にハッピーで好きなことをしている。
でも僕たちの仕事はもともと興味があって、わざわざ国家資格までとって生業にしています。
だからもしいま、仕事が嫌だな、、と感じている人がいたら、そもそもの原点に立ち返って見てほしいと思います。
好きを仕事にしている人は少ないわけですからね。
こんなところで終わりたいと思います。
天候にはお気をつけて!
ありがとうございました。