ココナラで名刺・パンフレット・チラシなどを作成したあとは製作者よりデータが貰えます。
その後、各印刷会社へ発注依頼をかけることになります。
ここではどこの印刷会社がコスパが良いのかを解説します。
はじめに結論から。
- プリントパックが一番コスパが良い
制作物はどこに発注すればよいのか
さて、実際に制作物が完成し納品されたら印刷会社へ発注依頼をかけます。
実は印刷会社によって大きくコストパフォーマンスが違うので、よく吟味をする必要があります。
主な印刷会社はこの３つ
- ３社の中では一番安い
とにかく安いです。問い合わせ窓口を縮小してコストダウンを図っているためで、1000円以下でも送料無料と少量依頼でも余計なお金がかかりません。
- やや割高でした
チラシ発注とポスティングをセットで行いたい場合は有効なサイトです。発注費用がやや割高で、名刺のみ送料がかかります。名刺・パンフレットの発注程度なら選ばないと思います。
- ３社の中では一番高い
プロ仕様のサイトです。紙の種類が非常に多くて様々な加工をしたい場合にはオススメのサイトです。2000円以下は送料がかかります。オプションが豊富な分、金額は高めなので利用する機会は少ないかもしれません。
３社の参考価格
- A４チラシ
- 光沢紙90g
- 納期4日
- 両面4色
- 1000部
上記の条件での見積もり価格は次のとおりです。
- １位：プリントパック・・・3600円
- ２位：ラクスル・・・3859円
- ３位：クオリティ・・・4610円
業界最安クラスなら「プリントパック」にしよう
上記からも分かる通り、コスパ最強の印刷会社は「プリントパック」です。
最初はサイトがちょっと見づらいかな？と思うこともありましたが、使っていれば慣れてくると思います。
他にも次のような特徴があります。
- 土日祝も営業
- 商品代金に関わらず送料無料
- 不具合商品は全て返金（または再印刷）
- 出荷表で納期が見やすい
- 全てネット完結
※登録料無料で、無料サンプルの資料請求も行えます。
全部タダですから、登録と資料請求はやっておいて損はないと思います。
発注の際に、紙の厚さってどれくらいがいいのかは実物が無いと分かりづらいので、無料サンプルはもらっておきましょう。
発注の基本は「大量」に「最安期間」で！
発注物は余裕を持って、なるべく大量に発注をするよう心掛けましょう。
発注のかけ方で結構金額も変わってきます。
プリントパックを例に比べてみましょう。※2021年5月25日時点、表記は税込み
部数による金額差
以下の設定で調べました。
| 発注物 | チラシ |
| サイズ | A4 |
| 紙の種類 | 光沢紙（コート紙） |
| 用紙の厚さ | 標準（９０ｋｇ） |
| 配色 | 両面４色 |
| 納期 | ７営業日以内 |
その差は１部あたり約１３円！
なるべく先々のことを考えて発注をかけておいたほうがトータルで安くなると思います。
納期による金額差
上記の設定で、発注枚数５００枚で納期別に比べてみます。
- ９営業日以内・・・２２９０円 ※最長納期
- ７営業日以内・・・２５１０円
- ４営業日以内・・・２９３０円
- ３営業日以内・・・３１２０円
- １営業日以内・・・３９５０円
- 当日発送・・・・・４１２０円 ※最短納期
その差は１８３０円。
発注物によって金額は違いますが、余裕をもって発注をかけて無駄な支出はしないよう心がけるのが良い発注の仕方と言えると思います。
まとめ
以上、コスパの良い印刷発注先についてでした。
- プリントパックが一番コスパが良い
最後に、ココナラで依頼し、プリントパックで発注をかけた場合の費用をまとめた表です。参考になさってください。
| ココナラ平均依頼相場 | 発注費 | 合計 | |
名刺（５００部） マットコート１８０ｋｇ | ５５００円 ※納期目安２１日 | 納品４営業日 １４１０円 | ６９１０円 |
パンフレット（１０００部） マットコート１１０ｋｇ | ３００００円 ※納期目安２８日 | 納品７営業日 ５２００円 | ３５２００円 |
ホームページ | ７００００円 ※納期目安４５日 | ー | ７００００円 |
販促物を依頼する予定が無い方でも、無料なので登録だけでもしておいて、どのようなデザインがあるのかざっと見てみましょう^_^
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