営業で新規獲得

訪問鍼灸マッサージ師の営業は、まず「挨拶」と「周知」を徹底しましょう

こんにちは、しょちょーです。

今回は、訪問鍼灸マッサージ師が営業をするときに、まず大事にしてほしい考え方についてお伝えします。

テーマは、

営業は、まず「挨拶」と「周知」を徹底しましょう

という話です。

訪問鍼灸マッサージで独立開業をすると、どうしても避けて通れないのが営業です。

ただ、営業という言葉を聞くと、

「売り込まないといけないのかな」
「ケアマネジャーさんに強くアピールしないといけないのかな」
「営業マンみたいなことをしないといけないのかな」

と感じる方も多いと思います。

でも、僕は訪問鍼灸マッサージ師が行う営業は、あまり“営業っぽく”しない方がいいと思っています。

この記事を読む前に

この記事では、営業活動の中でも特に、ケアマネジャーさんへの挨拶回りやサービス周知についてお伝えしていきます。

ただ、その前提として、まずは訪問鍼灸マッサージにおける営業の全体像をつかんでおくことが大切です。
営業全体の流れについては、こちらの記事で解説しています。

訪問鍼灸マッサージの営業はどう進める?開業初期に押さえたい「5つの全体像」と成功のコツ訪問鍼灸マッサージを開業したばかりの先生へ。営業の具体的な流れを「しょちょー」が解説します!ゴール設定からリスト作成、ケアマネジャーさんへのアプローチ方法まで、まずは全体像を把握して一歩踏み出しましょう。...

まだ読んでいない方は、先にそちらを確認してからこの記事を読むと、より理解しやすいと思います。

訪問鍼灸マッサージの営業は、売り込みではありません

訪問鍼灸マッサージ師が営業をするとなると、どうしても「紹介をもらうために売り込む」というイメージを持ってしまうかもしれません。

でも、実際にはそれよりも、

自分が何者なのかを知ってもらうこと
どんなサービスを提供しているのかを知ってもらうこと
必要なときに思い出してもらえる状態を作ること

この方がずっと大切です。

つまり、最初にやるべきことは売り込みではありません。

まずは、挨拶とサービスの周知です。

ここをしっかり徹底するだけでも、新規紹介につながる可能性は十分にあります。

ケアマネジャーさんは、サービスを利用する本人ではない

ここはとても大事なポイントです。

僕自身、居宅介護支援事業所も運営しているので、実際にケアマネジャーさんの仕事を見る機会があり、また、居宅にはいろいろなサービス事業者さんが挨拶に来られます。

その中で感じるのは、ケアマネジャーさん自身がサービスを利用する立場ではないということです。

訪問鍼灸マッサージのサービスを実際に利用するのは、その先にいるご利用者さんです。

ケアマネジャーさんは、ご利用者さんの生活状況や身体状況を見ながら、

「この方には、こういう支援が必要かもしれない」
「このタイミングで、このサービスが入るとよさそう」
「この事業所なら、この方に合うかもしれない」

という形で、必要なタイミングで必要なサービスを提案していきます。

つまり、ケアマネジャーさんに対しては、

「うちを使ってください!」

と強く売り込むよりも、

「こういうときに、こういう形でお役に立てます」

ということを、分かりやすく伝えておくことが大切です。

1回の営業で覚えてもらうのは難しい

ケアマネジャーさんのもとには、日々いろいろなサービス事業者が挨拶に来ます。

訪問介護、訪問看護、福祉用具、デイサービス、訪問入浴、配食サービス、住宅改修、そして訪問鍼灸マッサージ。

本当にいろいろな事業所が来ます。

もちろん、それぞれの事業所に特色はあります。

ただ、ケアマネジャーさんの立場からすると、1回挨拶に来られただけで、その事業所の特徴を細かく覚えるのはなかなか難しいです。

ましてや、忙しい業務の合間に対応していることも多いです。

その中で、こちらが一方的に売り込みをしてしまうと、

「ちょっと営業っぽいな」
「押しが強いな」
「今はそういう話を聞く余裕がないな」

と思われてしまうこともあります。

そうなると、せっかくご利用者さんにとって必要なサービスを提供できる可能性があっても、ケアマネジャーさん側に少し抵抗感が残ってしまうことがあります。

これは、すごくもったいないです。

大事なのは「感じよく、分かりやすく、短く伝える」こと

では、どうすればよいのか。

僕が大事だと思っているのは、

・感じよく!
・分かりやすく!
・短くスパッと伝える!

ということです。

具体的には、

「こんにちは。訪問鍼灸マッサージを行っている〇〇です」
「この地域で、ご自宅や施設に訪問して施術を行っています」
「歩行が不安定な方、痛みや筋緊張がある方などで、お力になれることがあります」
「資料だけお渡しさせていただきますので、必要な方がいらっしゃいましたら、お声掛けいただけますと嬉しいです」

このくらいでも十分です。

もちろん、名刺やパンフレット、チラシなどの資料は用意しておいた方がいいです。

ただし、訪問鍼灸マッサージには広告の規制もありますので、表現には注意が必要です。

誇大表現や、効果を断定するような表現は避けながら、あくまでも制度やサービス内容に沿って、分かりやすい資料を用意していきましょう。

「営業に行く」と思うとハードルが高い

訪問鍼灸マッサージ師の方にとって、挨拶回りや営業活動はあまり馴染みがないと思います。

僕自身も、最初に挨拶回りを始めたときは、おっかなびっくりでした。

「忙しいところに行って迷惑じゃないかな」
「変に思われないかな」
「何を話せばいいんだろう」

そんなことを考えながら回っていました。

ただ、毎月300件ほど挨拶回りを繰り返していく中で、だんだんと自分なりの型ができてきました。

その中で行き着いた結論が、

営業ではなく、挨拶とサービスの周知を徹底することが大事

ということです。

「営業に行く」と思うと、どうしても気が重くなりますが、

「地域のケアマネジャーさんに挨拶をしに行く」
「自分たちのサービスを知ってもらいに行く」
「必要なときに思い出してもらえるように、資料をお渡しする」

と捉えると、少し足取りが軽くなると思います。

売り込まなくても、必要なタイミングで思い出してもらえればいい

訪問鍼灸マッサージの紹介は、今すぐ発生するとは限りません。

今日挨拶に行ったから、明日すぐ紹介が来る。
もちろん、そういうこともゼロではありませんが、多くの場合はそうではありません。

ケアマネジャーさんが担当しているご利用者さんの中で、

「最近、歩行が不安定になってきた」
「痛みの訴えが増えてきた」
「外出が難しくなってきた」
「ご家族から、何か在宅でできるケアはないかと相談された」

そういうタイミングが来たときに、

「あ、そういえばこの前、訪問鍼灸マッサージの事業所さんが来ていたな」

と思い出してもらう。

まずはこれでいいんです^_^

そのために必要なのが、無理な売り込みではなく、継続的な挨拶と周知です。

まとめ

訪問鍼灸マッサージ師の営業というと、どうしても「売り込む」というイメージが強くなりがちです。

でも、僕はまず営業っぽくしすぎないことが大事だと思っています。

大切なのは、

自分が何者なのかを伝えること
どんなサービスを提供しているのかを伝えること
必要なときに思い出してもらえる状態を作ること

です。

そのために、まず徹底すべきなのが、

挨拶とサービスの周知

です。

営業回りに心理的なハードルを感じている方は、

「営業に行く」

ではなく、

「挨拶に行く」
「サービスを知ってもらいに行く」
「よろしくお願いしますと伝えに行く」

と捉え直してみてください。

それだけで、かなり動き出しやすくなると思います。
訪問鍼灸マッサージの営業は、強く売り込むことではありません。
地域のケアマネジャーさんに、感じよく、分かりやすく、誠実に知ってもらうこと。

まずはここから徹底していきましょう!


今日も一歩ずつ、前へ進みましょう! 皆さんの挑戦と活躍を心から願っています^_^

ABOUT ME
しょちょー
20代の頃から10年以上現場と管理職を経験し、あはきの訪問業務設立から店舗展開まで行った後、独立開業をしました。 2019年に慢性骨髄性白血病という病気にかかり「あ、命ないぞ」と思った時に、 《自分も、家族も、仲間も大切にする=豊かに生きる》 を目指すのが後悔しない生き方だと気づき、今は割と自由に活動してます。 このサイトは、「収入UPしたい」「独立したい」「独立してるけどもっと安定したい」と思ってる方を応援するために作りました。 独立開業仲間、募集してます^_^ 今もサイト充実させようと活動中なので、◯◯が知りたい!があったらメッセージくださいm(_ _)m 皆さんのチカラになれれば嬉しいです。